名古屋駅の心療内科が強迫性障害の病気のサイン・不調のきかっけについて解説を行っています

病気のサイン・
不調のきっかけ

生活の中に潜む
不調のきっかけに
気づいていますか?

生活の中に潜む不調のきっかけに気づいていますか?

不調を感じるきっかけは人それぞれです
まずは当院にご相談ください

対称性に整えることを繰り返してしまう

対称性に整えることを繰り返してしまう

30代 男性

病気のサイン・不調のきっかけ

対称性に並べることを繰り返してしまう、更には対称性であるかどうか気になり何度も微調整をしてしまう場合には、対称性に対する強いとらわれがあるかもしれません。

対称性への微調整を繰り返してしまったり、まだしっかりと対称性ではないかもしれないと繰り返し構ってしまうことにより、非常に長い時間その行動に拘束されて、次の行動へ移すことが遅くなってしまったり、遅刻や仕事などの課題の不十分さが生じてしまうことがあります。

対称性かどうかそのものに”本人ですらあまり意味がないと分かっていて”も、「何か悪いことが起きるのではないか」「困ったことが起きたらどうしよう」といった不安に強く駆り立てられるために、対称性への繰り返しの調整が止められないのです。

対称性へは”配置”だけではなく、”配列”・”数かぞえ”などの面もあります。

病名

上記についてはあくまでも考えられやすい病気を一部紹介しています。実際には医師による診療を経て、ほかの併存疾患が隠れていたり、また別の病気の一症状であると分かるなど、個々の病状に応じた別の診断名となる場合もございます。

火を消したか何度も確認をしてしまう

火を消したか何度も確認をしてしまう

20代 女性

病気のサイン・不調のきっかけ

火を消したか何度もくり返し確認してしまい、日常生活に疲れてしまうことがあります。

ついさっきも「ちゃんとガスを止めた」ことを確認したにも関わらず、「ガスがしまっていなかったらどうしよう」「火を消し忘れてしまったらどうしよう」といった不安が強く襲ってくるために、その不安を払しょくするために、火を消したか何度もくり返し確認してしまうのです。

本人も、”さっきちゃんと確認した”という自覚はあるものの、”もしかしたら・・・”という不安と恐怖が強く、≪確認せざるを得ない≫といったサイクルに陥ってしまうのです。

そのような症状のために、家から外出するのがとても疲れてしまったり、外出しても気になってしまい楽しめないなどの支障が生じてしまうことがあります。

 

病名

上記についてはあくまでも考えられやすい病気を一部紹介しています。実際には医師による診療を経て、ほかの併存疾患が隠れていたり、また別の病気の一症状であると分かるなど、個々の病状に応じた別の診断名となる場合もございます。

鍵を締め忘れていないか何度も確認をしてしまう

鍵を締め忘れていないか何度も確認をしてしまう

20代 男性

病気のサイン・不調のきっかけ

鍵を締め忘れていないか、何度も施錠を確認してしまうことにより、外出に時間がかかってしまうことがあります。

鍵を締め忘れていたらどうしよう、施錠されていないかもしれないという、「不安や恐怖」に強くとらわれてしまい、ついさっき施錠を確認したにも関わらず、家に戻って確認を繰り返してしまうのです。

その為、

  • 家を出る予定のはるか前に前もって起きないといけない
  • 遅刻してしまうにも関わらず、家の施錠を何度も確認せざるを得ない

などの、社会的な支障を呈してしまっていることもあります。

病名

上記についてはあくまでも考えられやすい病気を一部紹介しています。実際には医師による診療を経て、ほかの併存疾患が隠れていたり、また別の病気の一症状であると分かるなど、個々の病状に応じた別の診断名となる場合もございます。

まだ汚れているかもしれないと感じて、手洗いを何度も行ってしまう

まだ汚れているかもしれないと感じて、手洗いを何度も行ってしまう

20代 女性

病気のサイン・不調のきっかけ

手洗いを何度も繰り返してしまうことがあります。

”汚れているかもしれない”、まだ”キレイに洗えていないかもしれない”といった考えに強くとらわれてしまい、洗っても洗ってもその考えが拭い去れない状況のために、手洗いを止められないのです。

手洗いを止めても、”汚れているかもしれない「不安」”、”手が汚れてしまうことで何か悪いことが起きてしまうかもしれない「恐怖」”が強く働いてしまい、手が強く荒れてしまったり、出血などの皮膚へのダメージが蓄積されていても、手洗い行為を止めることができません。

また、これらの症状のために、人に手を見られるのが不安で外出ができない、手洗い行為が止まらなくなることを恐れて外出ができなくなってしまうなどの支障を呈してしまうこともあるので注意が必要です。

病名

上記についてはあくまでも考えられやすい病気を一部紹介しています。実際には医師による診療を経て、ほかの併存疾患が隠れていたり、また別の病気の一症状であると分かるなど、個々の病状に応じた別の診断名となる場合もございます。

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