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メンタルの不調|身体に出てくる症状とは
2025.03.052025.03.05
精神科・心療内科、パニック障害、不安障害・不安症、うつ病、不眠症・睡眠障害
身体に出てくる症状とは
メンタルクリニックでは、心の健康に関するさまざまな悩みに対応しています。心の不調は、感情や思考だけでなく、身体にも影響を及ぼします。本記事では、心の問題が身体にどのように現れるのかを詳しく解説し、メンタルクリニックで相談できることを紹介します。
身体に現れる心の不調を紹介
心のストレスや不安が原因で、以下のような身体的な症状が現れることがあります。
1.1 頭痛やめまい
精神的なストレスは、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。特に、首や肩の筋肉が緊張することで起こる「緊張型頭痛」は、長時間のストレスが原因となることが多いです。また、不安が強まると、ふらつきやめまいを感じることもあります。
1.2 胃腸の不調(胃痛、消化不良、便秘、下痢)
ストレスや緊張は、消化器系にも大きな影響を与えます。胃痛や胸やけ、食欲不振、逆に過食になることもあります。また、腸の働きが乱れ、便秘や下痢が続くこともあります。慢性的なストレスが原因で胃腸障害が引き起こされることもあるため、注意が必要です。
1.3 動悸や息切れ
強い不安やパニック状態では、心拍数が急激に上がり、動悸や息切れを感じることがあります。これは交感神経が過剰に働くために起こり、不安が強まるとさらに症状が悪化することがあります。
1.4 筋肉の緊張や痛み
ストレスが溜まると、肩こりや首の痛み、背中の張りなどの筋肉の緊張が生じます。リラックスできない状態が続くと、慢性的な痛みへと発展することもあります。
1.5 睡眠障害(不眠、過眠)
心の不調は睡眠にも影響します。不安やストレスが原因で、眠れない、何度も目が覚める、過眠になってしまうなどの症状が現れることがあります。
1.6 食欲の変化(食べ過ぎ、食欲不振)
精神的な負担が食欲に影響を与えることがあります。ストレスによって食欲がなくなる人もいれば、逆に過食に走る人もいます。
1.7 手足の震えや冷え
緊張や不安が高まると、手足が震えたり、血流が悪くなって冷えを感じることがあります。
1.8 口の渇きや喉の異物感
ストレスが自律神経に影響を与え、唾液の分泌が減ることで口の渇きを感じることがあります。また、緊張が続くと喉に違和感を覚えることもあります。
1.9 免疫力の低下
長期間のストレスは免疫システムを低下させ、風邪をひきやすくなる、疲れが取れにくくなるといった症状が現れることがあります。
2. メンタルクリニックで相談できること
メンタルクリニックでは、心の不調が引き起こす身体症状についても相談することができます。症状の原因を特定し、適切な治療を受けることで、心身のバランスを整えることができます。
まとめ
心の不調は、身体にも多くの影響を与えます。ストレスや不安が原因で頭痛、胃腸の不調、動悸、睡眠障害などが現れることがあります。
こうした症状を放置せず、メンタルクリニックで適切な治療を受けることが大切です。心と身体は密接に関係しているため、心の健康を回復させることで身体の不調も改善されることが期待できます。
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