パニック症さんの”あるある”10選！共感エピソード＆対策

パニック症さんの”あるある”10選！

パニック症を抱えている方にとって、日常のちょっとした場面が大きなハードルに感じることがあります。同じ経験をしたことがある人も多いはず。「あるある！」と共感しながら、対策も一緒に考えていきましょう。

突然の動悸に「また発作かも…」と焦る

あるある！

何もしていないのに、急に心臓がドキドキ…「このまま発作が来たらどうしよう！」と焦ると、余計に症状が悪化することも。

対策

深呼吸や「これはただの自律神経の乱れ」と自分に言い聞かせ、落ち着くまでゆっくり過ごしましょう。

人混みや狭い空間が怖い

あるある！

満員電車やエレベーターの中で「逃げ場がない」と感じると、一気に不安が高まることも。

対策

事前に空いている時間を狙ったり、混雑を避けるルートを考えたりしましょう。イヤホンで好きな音楽を聴くのも有効です。

「また発作が来たらどうしよう」と考えてしまう

あるある！

発作そのものより、「次にいつ来るかわからない恐怖」がつらい…。

また、発作が来たらどうしようと不安（予期不安）

対策

「発作が来ても大丈夫」と言い聞かせることが大切。発作が起きたときの対処法を準備しておくと安心感が増します。

病院の待合室でソワソワする

あるある！

「待ち時間に発作が起きたらどうしよう…」と不安になり、予約時間より早く到着してしまう。

対策

音楽を聴いたり、本を読んだりして気を紛らわせると◎。病院のスタッフに相談して、できるだけスムーズに診察してもらうことも可能です。

周りに理解されにくい

あるある！

「気の持ちようでしょ？」と言われると、余計につらい…。

対策

パニック症は医学的に認められた病気。無理に理解してもらおうとせず、信頼できる人に話を聞いてもらうことが大切です。

いつも「逃げ道」を確認する

あるある！

レストランや映画館でも、出入り口に近い席を確保しないと落ち着かない。

対策

「ここにいれば大丈夫」と思える環境を整えることが大切。予約時に席の希望を伝えるのもおすすめ。

カフェインを控えるようになった

あるある！

コーヒーやエナジードリンクを飲んだ後に動悸がして、「もう飲むのやめよう」と決意。

対策

デカフェやハーブティーに切り替えると安心！カモミールティーはリラックス効果も期待できます。

カフェイン｜ブログ｜名古屋,名古屋駅,心療内科,精神科,メンタルクリニック,ひだまりこころクリニック名駅エスカ院

カフェイン｜ブログ｜名古屋,名古屋駅,心療内科,精神科,メンタルクリニック,ひだまりこころクリニック名駅エスカ院

名古屋駅から直結徒歩1分の心療内科,精神科,メンタルクリニックのひだまりこころクリニック名駅エスカ院がカフェインの影響について解説

詳しく読む

外出時の持ち物が多くなる

あるある！

「発作が起きたときのために」と、水や薬、アロマオイル、ハンカチなどが常にバッグの中に。

対策

荷物が多すぎると、歩いている時や電車の中で立っている時などの負担感も強くなってしまいます。「これがあるから大丈夫！」と思えるアイテムを厳選すると、荷物が減って気持ちも楽に。

体調が少し悪いと「また発作？」と不安になる

あるある！

少し息苦しいだけでも、「これは発作の前兆かも？」と不安になり、余計にパニックに。

対策

「風邪のせいかも」「疲れが溜まってるのかな」と冷静に考え、無理をせず休むことが大切。

「自分だけじゃない」と知るとホッとする

あるある！

同じような経験をしている人の話を聞くと、「自分だけじゃないんだ」と安心する。

対策

オンラインのコミュニティやブログを活用すると、共感できる人が見つかるかも。信頼できる人と話すのもおすすめです。

まとめ

パニック症は一人で抱え込まず、できる範囲で対策をしていくことが大切です。「あるある！」と共感したエピソードや自分に合った対処法がありましたら、ご参考くださいませ。もしも、不安が強いときは、無理せずメンタルクリニックに相談するのも大切です。