名古屋駅徒歩0分
大人のための
メンタルクリニック
公式ブログ
-
2024.05.27
ICD-10コミュニケーション障害
F94小児期および青年期に特異的に発症する社会的機能の障害の診断基準
子供のコミュニケーション障害について一言に、子どもの社会的機能(コミュニケーション能力)の障害といっても、発達障害のように生まれつきの脳の障害に由来するものもあれば、深刻な環境の歪みや不適切な養育(いわゆる虐待)に由来するものがあります。こ...詳しく読む
-
2024.05.27
広汎性発達障害ICD-10
F84広汎性発達障害の診断基準・アスペルガー症候群
ICD-10の広汎性発達障害についてF84広汎性発達障害の診断基準①に続いて、F84広汎性発達障害のF84.2レット症候群以降の障害の診断基準について、ICD-10をベースに説明します。F84広汎性発達障害の各診断基準の続きF84広汎性発達...詳しく読む
-
2024.05.27
広汎性発達障害ICD-10
F84広汎性発達障害の診断基準・小児自閉症
子供の発達障害について通常の学級の子どものうち6.5%が発達障害(生まれついての脳機能の発達の偏りによって生じる障害。学習障害やADHD、広汎性発達障害などの総称)の可能性があると言われています。 この中の広汎性発達障害は特に対人関係・コミ...詳しく読む
-
2024.02.08
ICD-10広場恐怖症限局性恐怖症不安障害・不安症社交不安障害
F40恐怖症性不安障害の診断基準
F40恐怖症性不安障害の診断基準F4では、いわゆる「神経症」について解説していきます。「神経症」は「精神病」の妄想や幻覚などと異なり、その症状の意味が他の人にも理解できるという特徴があります。とはいえ、症状が重いと引きこもることもあるため、...詳しく読む
-
2024.02.08
ICD-10気分変調症・持続性抑うつ障害
F34持続性気分(感情)障害の診断基準
F34持続性気分(感情)障害の診断基準落ち込みやすい、後ろ向きに考えやすいなど、憂うつな気持ちになりやすい人もいます。これは性格の問題だと片付けられやすいですが、年単位で慢性的に憂うつな気持ちになるとしたら、持続性気分(感情)障害のひとつで...詳しく読む
-
2021.05.09
ICD-10うつ病
F33反復性うつ病性障害の診断基準
精神疾患のなかで最も割合の高いうつ病は繰り返しやすく、再発率が60%と高いです。そのため、反復性うつ病性障害の診断基準も必ず把握しておかなければなりません。この記事では、ICD-10をベースにして反復性うつ病性障害の診断基準を説明します。F...詳しく読む
-
2021.07.09
ICD-10双極性障害・躁うつ病
F30.0軽躁病
●概要軽躁病は、一言でいえば躁病(F30.1)の程度が軽いもので、顕著な気分の異常と行動上の異常が持続的に起こります。なお、ICD-10における各疾患の重症度は軽症、中等症、重症の三段階で区別されています。こうした区別は形式的なもので、多く...詳しく読む
-
2021.07.09
ICD-10双極性障害・躁うつ病
F30.1 精神病症状を伴わない躁病
F30.1 精神病症状を伴わない躁病●概要躁病エピソード(F30)の一分類で、高揚した気分、および精神的活動性の量と速度の著しい増加によって社会活動が大きく妨げられる障害です。「軽躁病(F30.0)」と「精神病を伴う躁病(F30.2)」とは...詳しく読む
-
2021.07.09
ICD-10双極性障害・躁うつ病
F30.2 精神病症状を伴う躁病
F30.2 精神病症状を伴う躁病●概要躁病エピソード(F30)に分類されるもっとも重症な躁病です。精神病を伴わない躁病(F30.1)より重症で、種々の妄想や、観念奔逸による疎通性の減退、攻撃や暴力といった精神病症状を伴う場合もあります。精神...詳しく読む
-
2021.06.08
ICD-10うつ病
F32うつ病エピソードの診断基準
F32うつ病エピソードの診断基準現代の日本における5大疾病は、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、そして精神疾患です。精神疾患と一括りにされていますが、その中で割合が最も高いのが気分障害です。この記事では気分障害のひとつであるうつ病エピソー...詳しく読む
一人で悩まずに、まずは一度ご相談ください
一人で悩まずに、
まずは一度ご相談ください
たくさんの方が
悩みを抱えて来院されています。
ご紹介している症状以外でも、「こんなことで受診していいのかな…」 と迷ったらまずは一度お気軽にお電話ください。